教室で使うiPadの能力を拡張してくれるガジェット10選

教室で使うiPadの能力を拡張してくれるガジェット10選

このブログで何回も紹介しているiPad。

単体でも、子供から大人まで説明書いらずで使える便利な機器です。

そんなiPad、実は周辺機器をつなげるだけで使用感が劇的に変わる魔法のデバイスなのです。

例えば、iPadにApple Pencilというガジェット一本つけるだけで、iPadが紙やノートに変身します。

また、キーボードをつなげるだけで、パソコンに変身します。

このようにiPadは、ガジェットの組み合わせを変えることによって、用途ごとに最大の能力を発揮できるようになるのです。

今回は、iPadの能力を拡張してくれるガジェットを教員・先生の用途を考え、10選紹介します

1、Apple Pencil

2、Magic Keyboard

3、タブレットスタンド

4、充電アダプター

5、Apple TV

6、SDカードリーダー

7、USBタイプCハブ

8、ポータルSSD

9、変換アダプター

10、モバイルバッテリー

「なんかiPadだけだと物足りないな」

「こんな機能があればな」

そんなことを思っている人、もしかしたら今回のガジェットを買えば解決するかもしれません。

私は今、現役の小学校の先生ですが、毎回の授業でiPadを使っています。

管理職からiPadの使用許可をもらって以来、休日出勤、残業等もほぼしたことがありません。

教室でiPadを使っているとき、何かしらの周辺機器を必ず接続しています。

iPadの能力をより高めて使っています。

是非参考にしてください。

 

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1 Apple Pencil(Apple)

Apple純正のアイテム。iPadを買ったなら、必ず一緒に買ってほしいガジェットです

理想は、iPad Proのみ使えるApple Pencil第二世代です。

書き心地が最高で、紙に鉛筆で書いたような感覚です。

ペンを変えずに、色や太さを変えることができるのもiPadならではです。

また、最近使っていて感じたことは、iPadで手書きでメモを取らない人でも、写真編集や動画編集などの、細かい作業をするときにApple Pencilが役立ちます。

Apple Pencilに関しては、別記事でも紹介しているので、詳しくは見てください。

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2 Magic Keyboard(Apple)

こちらも、先程のApple Pencil同様、Apple純正のガジェットとなります。

必須とまでは言いませんが、簡単に言うと、

Apple Pencilは、iPadを紙に変えるアイテム

Magic Keyboardは、iPadをパソコンに変えるアイテム

iPadで、プリント資料を作りたい、Officeソフトを使いたい人であれば買うべきガジェットです。

「iPadがパソコンになる」というのは、見た目だけではありません。

iPadは、Appleが中身(OS)も外見(iPad本体)も作っています。

そして、Magic KeyboardもAppleが作っているため、操作性が最適化されているのです

トラックパッドもついているため、操作性はMacBookとほぼ変わらないです。

僕は、iPad ProもMacBook Proも持ってますが、MacBook、最近出番ないです。。

取り外しも簡単、というか、磁石でくっついているだけなので、ストレスフリーです。

 

3 タブレットスタンド(BoYata)

次は、タブレットスタンドです。

iPadは平らなものなので、机の上において作業すると、必然的に猫背になってしまいます。

それを解消するのが、タブレットスタンドです。

目線を高くしてくれるので、肩こりなどが起こりにくいです。

このスタンドの関節は、かなり硬い仕様になっているので、調節には少し力がいります。

しかし、それだけ丈夫ということです!

スタンドの上で絵を書いても大丈夫です。

iPadで資料を作ったり、絵を書いたり、ノートを取ったりと、殆どの作業をiPadでこなす人であればぜひ使ってみてください!

先ほど紹介したMagic Keyboardと併用することはできないので注意です。

余談ですが、このスタンド、かなり存在感があるので、職員室で使うとみんなに見られます。

 

4 充電アダプター(Anker Power Port Atom Ⅲ Slim)

4つ目は、充電アダプターです。

iPadの付属している充電器でもいいのですが、はっきり言って遅いです

付属の充電器だと、18Wしか出ないのに対して、こちらは最大45W出せます。

W(ワット)がよくわからない人、

簡単に言うと、数字が大きいほど早く充電できます。

ちなみに、数字が大きければ大きいほどいいわけではありません。

iPadでいうと、12.9インチのiPad Proは、最大45W、

その他のiPadは、最大30Wしか対応していません。

なので、100W出せるアダプターを買っても意味がないということになります。

30Wあれば、付属のアダプターよりも約2倍の速さで充電されるということです

授業でiPadを使おうとしたら、意外と充電なかった!!

なんてことありませんか?

付属のアダプターで、休み時間充電してもあまり充電されませんが、

このアダプターを使うと、かなり充電されます!

忙しい先生方、前日充電を忘れる先生方、是非オススメです!

 

 

5 Apple TV(Apple)

続いては、Apple純正のガジェット「Apple TV」です。

このガジェットで何ができるか簡単に言うと、iPadの画面をテレビや大型モニターに映し出すことができます。(HDMIの入力端子があるものなら何でも)

授業で使う先生にとっては必須ですね!

有線で直接つないでいる先生も見かけますが、行動範囲が限られてしまいます。

机間指導はどうするのですか?

いちいちiPad置きますか?

さらに、Apple TVのいいところは、Wi-Fiがつながっていなくても接続できるところです

iPadもApple TVもApple社が作っているので、接続も簡単・爆速です

僕は家用と教室用の2台を所有していて、毎日使っていますが、接続不良になったことはありません。

 

6 SDカードリーダー(Apple)

以前、別の記事でUSBハブを紹介しました。 (記事は こちら )

たくさんのメディアを読み込めるので、とても魅力的なのですが、

一番SDカードの読み込み・転送速度が一番早いのは、この純正のSDカードリーダーでした。

当たり前ですが、この商品はSDカード以外は読み込めません。

公立学校の世界では、未だにデジタルカメラが主流です。

もちろん、個人情報の観点から、私物全面禁止の学校もありますから、そういった場合は仕方がないですが、そうでないのに「まだ壊れてないからもったいない」という理由でデジカメを使っていたりする学校もあります。

そんなこんなで、教員はSDカードの需要はかなり多いのです

SDカードさえ読み込めればいいと言う場合は、シンプルで速度も早い純正を使いましょう。

写真や動画を多くiPadに取り込みたい方におすすめです

 

 

7 USBタイプCハブ(Baseus)

以前に、別の記事で紹介しているので、詳しくは見てください。 (記事は こちら )

先ほど紹介したApple純正のSDカードリーダーとの違いは、

「SDカード以外のメディアも読み込める」という点です。

全部で6つ

①USB type-A
②HDMI端子
③SDカード
④MicroSD
⑤USB type-C
⑥イヤホンジャック

が、させるようになります。

見た目もスタイリッシュなのでおすすめです!

 

8 ポータルSSD(RAOYI)

こちらも以前に、別の記事で紹介しているので、詳しくは見てください。 (記事は こちら )

iPadは少し前まで、USBメモリが接続できなかったり、周辺機器が接続できなかったりと、ビジネスで使うには何かと不便で、そのためにWindowsタブレットやAndroidタブレットにしている人も多かったです。

しかし、iPadOSになってから、これらの不満は解決されました。

iPadでも、マウスやキーボード、USBメモリが接続できるようになったのです

ポータブルSSDは、簡単に言うと、iPadのデータを保存できる外付けのストレージです

iPadに、データを手軽に入れることができるガジェットです。

このSSD、ダントツで小さくスタイリッシュなので持ち運びにとても便利です

大切でかわいい教え子の思い出の写真を撮りすぎて、容量不足に悩んでいる先生方におすすめです!

 

9 変換アダプター(Stouchi

今、アップル製品は、Lightningケーブルか、USB-Cの2種類のコネクターなんです。

iPad ProはUSB-Cなのに、iPhoneはLightningだから、充電器がどっちも必要。。

なんてことありますよね。

この変換アダプターさえ持っていればどちらにも対応できるのです。

しかも、とにかく小さい!

小さいと無くす可能性も高いのですが、この商品、ストラップの紐がついているので、どこかにアクセサリーのように着けることができます!

 

10 モバイルバッテリー(RAVPower

最後に紹介するのは、モバイルバッテリーです。

この、RAVPowerのモバイルバッテリーは最大30W(種類によっては45Wもある)で充電できるので、充電スピードが早いです。

30W出て、かつ10,000mAh(iPad11インチなら約1,5回)のモバイルバッテリーでは最小・最軽量なのではないでしょうか。

仕事でも、プライベートでも活躍しそうなガジェットですね。

 

まとめ

今回は、教室で使うiPadの能力を拡張してくれるガジェット10選を紹介しました。

どれも僕が実際に使っているものの中から、特に教室や仕事で使えるものを選びました。

どれか一つでも役に立てるものがあると嬉しいです。

iPadの能力を最大限に引き出して、スマートに仕事をしましょう!

「先生をよりスマートに」

 

では、また。次の記事で  Thank you

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