【授業で活用】iPadスクリーンショットの方法3選
読者の悩み
・スマートなスクショの方法を知りたい。
・スクショの活用方法が知りたい。
こういった疑問に答えます。
iPad、iPhoneを昔から使用している人ほど、スクショといえば「電源ボタン+音量ボタン」をしています。
もちろんそれでもできますが、Apple Pencilをおいたり、持ち替えたりする必要があり、やりづらいですよね。
そこで、誰でも簡単にスマートにできるスクリーンショットのやり方を3選紹介します。
本記事の内容
2,授業でのスクショの活用事例
この記事を書いている僕は、初期iPadを使った授業を大学で研究。
授業でiPadを導入して、早5年。おかげさまで授業準備時間が、10分の1になりました。
こういった僕が解説していきます。
3つとも、それぞれのメリットがありますので、参考になれば幸いです。
iPadスクリーンショットの方法3選
1、電源ボタン+音量ボタン
まずは、定番のボタンでの操作方法。
Apple Pencilがない時代に、iPhone、iPadを持っていた人なら誰でも知っているスクショ方法です。
※昔は「ホームボタン+電源ボタン」
メリット
・iPad初心者の人、Apple Pencilを持っていない人でもできる。
・設定が不要。
デメリット
・やりづらい。
・ミスが多い。
スクショの基本なので、知っていて損はないスクショ方法です。
2,Apple Pencilでスワイプ
次に、Apple Pencilを使ったスクリーンショットの方法です。
やり方は簡単で、画面下の端(左右どちらでも可)からスワイプするだけです。
Apple Pencilを使用している際に、スクショするとき役立ちます。
↑この状態で、Apple Pencilで画面下の端(左右どちらでも可)からスワイプすると
↑こうなります。そして、Apple Pencilを画面から離すと
↑すぐに編集画面に移ります。
↑最後に、左上の「完了」をタップし、保存します。保存先も選べるのがいいですね。
メリット
・Apple Pencilを持ちながらの操作が可能。
・手書きやトリミングをする画面に、すぐ移行できる。
・保存先が選べる。
デメリット
・写真ホルダーに保存する際、ひと手間かかる。
・連続でスクショが撮れない。
この方法を使うと、必ず編集画面に一旦なるので、編集しないのであればアクション数が増えて手間です。
逆に、すぐに編集したい場合は効率がいいです。
iPadと一緒に買うべきものNo.1 Apple Pencil [sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.nftblog.com/ipad/ target=] iPadは今後の授業スタイルを変える、[…]
3,AssisitiveTouchをダブルタップ
最後に紹介するのが、「AssisitiveTouch」をダブルタップしてスクショする方法です。
「AssisitiveTouch」とは、画面上に白いホームボタンを表示させる機能です。
メリット
・とにかく、動作が少なく素早く撮れる。
・連続でスクショが撮れる。
デメリット
・設定が必要
・「AssisitiveTouch」が画面に常駐してしまう。
設定方法
①「設定」を開いて、「アクセシビリティ」を選択
②「タッチ」→「AssisitiveTouch」
③「カスタムアクション」から、「ダブルタップ」の項目で「スクリーンショット」を選択
ちなみに、「シングルタップ」「長押し」の項目も自分の好きな機能を割り当てられるので、自分好みのカスタマイズをしてください。
このボタンをタップするだけで、スクショがバシバシ撮れるので、連続でスクショするときに便利です。
また、操作も楽なので、今回紹介するスクショ方法では最速です。
授業でのスクショの活用事例
私が、授業中、仕事中にスクリーンショットを使うときは、主に2つ。
1、子どものノートを撮るとき
授業中、良い意見を書いている児童のノートは、写真で撮って画面で他の児童に見せています。
その時、撮ると同時にトリミングしたい、矢印を加えたい、そんなときにスクリーンショットを使います。
カメラアプリを開いたまま、Apple Pencilでスクショするということです。
スクショのほうが、保存も速いです。
2、Good Notesの内容を同僚と共有するとき
Good Notesアプリを持っていればいいのですが、まだ持っていない同僚もいます。
そんなとき、Good Notesの内容を共有するときは、写真データとして送るのが手っ取り早いかと思います。
なので、Good Notesを開いてスクショしています。
教員の職場をペーパーレス化!? このブログは、「先生をスマートに」というテーマで記事を書いています。 フリーランスを経て、教員になった僕が最初にうんざりしたのが、紙の資料の多さです。 学校で行われる様々な行事内容、お知らせ、全部紙で配[…]
まとめ
今回は、iPadのスクリーンショットの方法を3つ紹介しました。どの方法にもメリット・デメリットがありますので、状況に応じて使い分けてみてください。
授業でiPadを活用できるよう、少しでもお役に立てれば幸いです。
お互いスマートな教員を目指しましょう!
では、また。次の記事で Thank you