【スーツ】【まとめ】先生にオーダースーツをおすすめするたった一つの理由

【スーツ】【まとめ】先生にオーダースーツをおすすめするたった一つの理由

当ブログのスーツの記事が多くなってきました

今回は、今までのスーツ記事をまとめたいと思います。

この記事を読めば、基本的なスーツの選び方や着こなし方がわかると思います!

5分程度で読めます

本記事の内容

・先生方にオーダースーツをおすすめするたった一つの理由

・スーツの着こなしが上手になると得られるメリット

この記事を書いている僕は、今現在、小学校の先生をしています。

しかし、母がアパレル関係の仕事をしていた関係もあり、服の知識もかじっています。

先生になったときに、一番驚いたことは、教員のみなさんがスーツに重きをおいていない点でした。

ズボンの裾が地面に擦っていたり、肩幅がパツパツだったりと、見た目で損している先生方が多かったのです。

少しでも教員の皆様、社会人の皆様にスマートに、かっこよくスーツを着こなしていただけたらと思います。

参考にしていただければ幸いです。

 

先生方にオーダースーツをおすすめするたった一つの理由

まずはじめに、皆さんに聞きます。

オーダーシャツ、オーダーコート、オーダーセーター

そんな店、普段見たことありますか?

どの街にもあるわけではないですよね。

しかし、オーダースーツの店は、街を歩けばよく見かけます。

なぜか

スーツは、「シルエット」が大事だからです。

スーツにとって「シルエット」は、です。

カジュアルスタイルでは、ビックシルエット、タイトな着こなし、Aシルエットなどなど、様々な着こなしがあり、色の組み合わせも無限大です。

しかし、スーツスタイルは、ある程度正解が決まっています

社会に出て、スーツの色で迷ったことありますか?

ないですよね。

ほぼ、ネイビーグレーです。

冠婚葬祭のときは、です。

 

素材はどうでしょう。

以前の記事で、「素材」と「シルエット」がスーツを選ぶ上で大事だと言いました。(こちら

素材も大事ですが、3万円のスーツと10万円のスーツをパッと見ただけで区別できる人はそうそういないです

10万円になると流石に変わってきますが、10万円と20万円の違いは、よりわかりにくいです。

毎日、様々な業界の社長がテレビに出ていますが、「あのスーツの素材いいなー」と思ったことありますか?

アメリカ大統領のスーツ姿を見て、素材で感心したことありますか?

無いですよね。

素材はたしかに大事なのですが、そこまでお金をかける必要はないのです。

 

では、かっこよくスーツを着こなすには、どうすればいいのか。

何に一番気をつけるべきか。

ずばり「シルエット」なのです。

自分の体に合ったスーツを着るだけで、見栄えが断然に良くなります

お金をかけるなら、「シルエット」です。

だから、オーダースーツの店は、どの街にもあるのです。

この事実を知っている社会人は、オーダースーツの店に通っているのです。

素材もパット見ではわからない、色もほぼ同じ、デザインの違いもほぼないスーツの世界で、「かっこいい」と「かっこわるい」の差別化を図るポイントは、「シルエット」なのです

これが、先生方にオーダースーツをおすすめするたった一つの理由なのです。

 

スーツの着こなしが上手になると得られるメリット

結論、メリットは3つあります

1 保護者からの印象が良い

2 子どもから好かれやすい

3 担任以外の保護者に覚えてもらえる

です。

「見た目だけで人を判断するな」と、よく聞きます。

これは、間違いないです。同感です。

しかし、多くの人がこれを理由に自分の見た目を気にしていないです

「見た目だけで人を判断するな」=「見た目はどうでもいい」

ではありません。

特に、教員はこういう考えの人が多いような気がします。

教員は目立ってはいけない、保護者よりもいい服を着てはいけない。

気持ちはわかりますが、それを理由に見た目を気にしなくなると、教員全体の印象が下がります

見た目も中身も良くしたほうがいいに決まっています。

中身を磨くのは、時間がかかります。努力も必要です。

しかし、見た目は違います。

特に、正解の着こなしが決まっているスーツにおいては、僅かな努力で圧倒的な違いが生まれます

私が、スーツの着こなしをしっかりしようと思ったきっかけは、フリーランス時代の経験にあります。

フリーランス時代は、仕事獲得のために営業が欠かせませんでした

また、信頼を獲得するために、第一印象は生命線です。

そのためには、スーツをしっかりと着こなす必要があったのです。

地区にもよるかもしれませんが、見ている保護者は見ています。

また、子どもたちからは「かっこいい先生」とキャラ付けされます。

「キャラ付けされる」というのが大事です。

スーツの着こなしがバッチリで第一印象がいいと、人の記憶に残ります

担任をしていない子どもの保護者からも声をかけられることが多くなったり、覚えてもらえたりします。

少しの努力で、得が多いです。

 

当ブログのリンク集

ここまで読んでいただいた方は、もっとスーツについて知りたくなったと思います。

かんたんに記事をカテゴリ分けしましたので、興味ある記事を読んでいただけると幸いです。

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まとめ

今回は「【スーツ】【まとめ】先生にオーダースーツをおすすめするたった一つの理由」という記事を書きました。

今までの、「スーツに関する記事」のまとめになっています。

教員のみなさんも、これを機にスーツにこだわってみてはいかがでしょうか。

見た目も磨いて、スマートな先生を目指しましょう!

では、また。次の記事で  Thank you

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