【スーツ】先生がスーツで使える着こなし裏テク5選

【スーツ】先生がスーツで使える着こなし裏テク5選

読者の悩み

・保護者からの信頼を得たい。

・同僚よりかっこよくなりたい。

・ダサい先生なりたくない。

こういった悩みに答えます。

電車で、街中で、スーツを着た男性を見かける機会はたくさんあります。

スーツには、ある程度着こなしに正解があるので、ほぼ同じような色、着こなしをしています。

なのに!!!

かっこよく見える人と、ダサく見える人がいます。

顔の問題?

まあ、まったくないとは言い切れませんが、、、

ほとんどの人が、着こなしの知識の差でをしています

特に、先生!

教員は、周りの社会人よりもスーツを着る機会が少ないので、スーツに関しての知識が疎いのです。

スーツの着こなしについての記事は、当ブログでもいくつか書いています。

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今回は、それ以上に、プラスアルファとして、知っておいて損しない、スーツの着こなしの裏テクニックを5つ紹介します。

スーツの正当な着こなしに加え、更に一歩お洒落になりたい方は必見です。

 

本記事の内容

1、先生がスーツで使える着こなし裏テク5選

2、スーツの着こなしが上手になると得られるメリット3つ

この記事を書いている僕は、今現在、小学校の先生をしています。

しかし、母がアパレル関係の仕事をしていた関係もあり、服の知識もかじっています。

先生になったときに、一番驚いたことは、教員のみなさんがスーツに重きをおいていない点でした。

ズボンの裾が地面に擦っていたり、肩幅がパツパツだったりと、見た目で損している先生方が多かったのです。

少しでも教員の皆様、社会人の皆様にスマートに、かっこよくスーツを着こなしていただけたらと思います。

参考にしていただければ幸いです。

 

先生がスーツで使える着こなし裏テク5選

1 スーツ用のコートはジャケットの裾が出ない長さのものを選ぶ

最近のコートのトレンドがロング丈なので、そこまで見かけることはなくなりましたが、年配の方に以外と多いので一応書きました。

特にファッションに興味のない方は、普段着で来ているコートを合わせていますね。

普段着のコートで問題ないのですが、一つだけポイントがあります。

スーツのジャケットの裾が出ないコートを着ましょう!

特に、ダウンコートを着る際は気をつけてください

ダウンはただでさえカジュアル寄りのアイテムなので、ジャケットの裾も出ていると一気にだらしなく見えて、ダサくなります。

2 グローブをつけよう

海外のお洒落なスーツの写真を見ると、高確率でグローブをしていませんか?

もちろん、ヨーロッパあたりの国の気候上、グローブを付けているわけですが、

スーツとグローブの相性はとても良く、グローブをするだけでスーツが高見えします!

レザーグローブを買いましょう!

安いものでもいいのです。

人間は先端部分に目が行きやすいので、グローブに高級感があれば、他人からは全体が高級感があるように見せることができます!

オススメは、007で有名なデンツです。

誤解しないように一つ言っておきます。

先生方、室内でグローブするわけではないですよ?

地獄先生ぬ~べ~になります。。

退勤してから、最寄りの駅までの間、意外と保護者に会うことありませんか?

また、家庭訪問(自分の学校はありませんが)の際の、ワンポイントとしての提案です。

コートを着ているのであれば、コートと同じ色のグローブを着用しましょう!

手が長く見えます。スタイルが良く見えます。

前の記事でも言いましたが、スーツは差別化を図るには、スタイル(サイズ感)がとても大事なので、おしゃれになりたければぜひ着用してください!

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3 スーツにバックパックはやめよう

教員で、普段の通勤にガチガチのスーツを着ている人はあまりいません。

私も、カジュアル寄りのアイテムで、普段の通勤バッグはバックパックです。

しかし、家庭訪問や、忘年会、新年会など、スーツで参加する行事のときもバックパックだと、いつも優しい素敵な異性の同僚もドン引きです。

誰にも合わないときは、もちろんバックパックでいいです。むしろ便利です。

ただ、少しでも他人よりおしゃれにスーツ姿を見せたい。

おしゃれにスーツを着こなしたい。

そんなあなたは、スーツにバックパックはやめましょう。

4 小物を身に着けよう

スーツ姿の「かっこいい」と「かっこわるい」の差別化を図るポイントは、「シルエット」しかない、という話は以前の記事で紹介しました。

基本は、オーダースーツです。

それ以外で、差別化を図るには、アクセサリー類で差をつけるしかありません。

もちろん、ピアスやネックレスではありません。

ホストか大学生になってしまいます。

大人なら、ストール、マフラー、メガネです。

ストール、マフラーは冬限定になってしまいます。

メガネも、余裕があれば大丈夫ですが、黒縁をかけると、目が大きく見える効果もあるので、いいかもしれません。

最近、ノーネクタイが主流になりつつあります。

しかし、スーツスタイルにネクタイを着けないと、意外と首元が寂しいです。

なので、なにか巻物を巻くとおしゃれに見えます。

5 ベストを着よう

最後は、ベストの話です。

オーダースーツを作るときは、必ず3ピースで作りましょう。

「ジャケット+パンツ+ベスト」です。

ベストは、意外と重宝します。

というのも、教員でベストを着ている人って、あまりいないです。

教員がスーツを着るタイミングの大半が室内です。

保護者会、研究授業、面談、行事など。

通勤でスーツを着る機会はほぼないので、寒さ対策がいらないからでしょう。

寒かったとしても、シャツの中にTシャツを着たり、ヒートテックを着たりしていますね。

すごくダサいので、やめましょう。

ベストを着てください。

また、ベストは夏でも使用できます。

クールビズなので、シャツにベストでもいいですよね。

オーダースーツのときは、同じ生地で作るので、後日単品で買うよりも安く作ることができます。

ケチらずに、まとめてオーダーしましょう!

 

スーツの着こなしが上手になると得られるメリット3つ

「見た目だけで人を判断するな」と、よく聞きます。

これは、間違いないです。同感です。

しかし、多くの人がこれを理由に自分の見た目を気にしていないです。

「見た目だけで人を判断するな」=「見た目はどうでもいい」

ではありません。

特に、教員はこういう考えの人が多いような気がします。

教員は目立ってはいけない、保護者よりもいい服を着てはいけない。

気持ちはわかりますが、それを理由に見た目を気にしなくなると、教員全体の印象が下がります

私が、スーツの着こなしをしっかりしようと思ったきっかけは、フリーランス時代の経験にあります。

フリーランス時代は、仕事獲得のために営業が欠かせませんでした。

そのためには、スーツをしっかりと着こなす必要があったのです。

ここでは、教員になってから、スーツの着こなしをしっかりして得られた実際のメリットを3つ紹介します。

1 保護者からの印象が良い

これは、はっきりと効果がありました

地区にもよるかもしれませんが、見ている保護者は見ています。

私の親は、常識があるかあどうかの判断材料として見ていました。(私立小学校ですが)

私が男性ということもあるかもしれませんが、保護者受けはとてもいいです。

授業や子どもへの対応が第一なのは百も承知ですが、授業力や学級経営は一時の努力では身につきません。

スーツの着こなし、見た目を磨くことはさほど難しくありません。

授業力や学級経営とともに、磨いていきましょう。

 

2 子どもから好かれやすい

いつもは動きやすいジャージ姿の先生である私が、急にビシッとスーツ姿になると、子どもたちもどことなくビシッとします。

そして、子どもたちからは「かっこいい先生」とキャラ付けされます。

自慢しているわけではありません。

「キャラ付けされる」というのが大事です。

今の子供は、完全にネット世代です。

暇があれば、You TubeやらSNSやらを見ています。

そのほとんど全員、多少動画を加工したり、化粧したりと、見た目をよく見せようと工夫しています。

子どもたちは、コンテンツを見る前にサムネイルを見て判断します。

完全に第一印象で見るか見ないかを判断しているのです。

そう、今の子どもたちは、見た目で判断しがちなのです。

他の先生より、ちょっと見た目が良ければ、第一印象はいいはずです。

信頼も高くなります。

もちろん、見た目だけの先生にはならないように!

3 覚えてもらえる

4月の保護者会で、よく「NT先生ですね」と、初対面の保護者から声をかけられます。

担任になる前から私を知っていたそうです。

保護者会や行事は、自分が担任している保護者だけが来るわけではなく、他の学年の保護者も来校します。

ということは、他の保護者からも見られるということです。

そこで、スーツの着こなしがバッチリで第一印象がいいと、人の記憶に残ります。

そういった関係で、なんとなく得をしている気がします。

一応言っておきますが、顔の話をしているわけではありません。

あくまでもスーツ姿の話です。

 

まとめ

今回は、「先生がスーツで使える着こなし裏テク5選」というテーマで記事を書きました。

「見た目だけで人を判断するな」=「見た目はどうでもいい」ではありません。

見た目も中身も大事にしていきましょう。

見た目、特にスーツには「正解の着こなし」が存在するので、知識として覚えるだけでおしゃれになります!

ぜひ、着こなし方を覚えて、見た目もスマートな教員を目指しましょう!

では、また。次の記事で  Thank you

 

 

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