【スーツ】【ユニクロ】教員必見!2着目に最適なオススメスーツ!
読者の悩み
こういった疑問に答えます。
教員って、スーツを着る機会が少ないゆえに、こだわらない人が多いんですよね。
僕の持論ですが、教員こそスーツにこだわってほしいのです。
理由は3つ
着る機会が少ないからこそ、消耗品ではない。
保護者会や個人面談など、大事なときにこそスーツを着るので、スーツの良さがそのまま信頼につながる。
他の教員のスーツがダサいゆえに、少しの投資で圧倒的にスマートになれる。
その他にも、子どもたちからも憧れの視線を向けられることもあります。
身なり、特にスーツにお金をかけることは決して無駄ではないのです。
そんなこだわりのスーツに関しては、こちらの記事をお読みください。
今回は、2着目としての話です。
値段の高いこだわりの詰まったスーツ、オーダースーツがかっこいいのはわかってる。
だけど、教員は体育があったり、子どもにしがみつかれたり、体を動かすことが多いから、汚れても気にならない、ガシガシ着れるスーツが欲しい!
そんな教員はどんなスーツを買えばいいのかを記事にまとめました。
本記事の内容
この記事を書いている僕は、今現在、小学校の先生をしています。
しかし、母がアパレル関係の仕事をしていた関係もあり、服の知識もかじっています。
少しでも教員の皆様、社会人の皆様に役に立てればと思います。参考にしていただければ幸いです。
スーツ選びの基本について
スーツの基本を簡単におさらいしましょう。
まずは色について。
仕事で着るのであれば、色はグレーかネイビーです。
よく、黒色を着ている人を見かけますが、基本NGです。
黒は、特別なシーンで着る色とされています。(冠婚葬祭など)
グレーかネイビーの中でも、濃い色をおすすめします。
明るい色だと、汗や、雨などに濡れたときにシミになります。
次に柄についてです。
チェックや、ストライプなど、たくさんの柄がありますが、ここではっきり言っておきます。
「無地に勝る柄はないです」
無地、最強です。
変に柄物を買うのではなく、シンプルに行きましょう。
ボタンは、2つか3つ。
3つボタンの場合は、一番上のボタンはかけません。真ん中を一つだけかけましょう。
肩パットが入っていないナチュラルなものを選びます。
教員は特にですが、生地にストレッチが効いているもののほうがいいです。(高級感は多少下がります)
スーツの選び方の基本をさらっとおさらいしました。選ぶ基準にしてください。
2着目におすすめのスーツ
先に結論を言います。
ユニクロのセミオーダーのスーツが賢い選択です。
(セミオーダーとは、肩幅や身丈、着丈を計測して自分の体に合ったスーツをオーダーできるサービスです。)
値段が上下で2万円ほど!
おすすめする理由を3つ紹介します。
1 パッと見では、7,8万円のスーツと変わらないほど見た目がいい!
スーツは、素材の良し悪しで値段が変わる世界ですが、10万円以下のものはそこまで違いが出ません。
パッと見ではわからないのです。
ユニクロのスーツは、この値段ではありえないほどの上質素材を使っています。(「Super110」を使用。)
下手なブランドのスーツを買うより断然コスパがいいです。
2 安くオーダーできる。
上質素材を使っているのに、更にオーダーできてしまいます!
このブログで何度も言っていますが、スーツはサイズ感が本当に大事です!
かっこいいスーツを手に入れる上で、オーダーするという条件は外せないのです。
ファッションは、「デザイン」「シルエット」「素材や色」の組み合わせでコーディネートします。
スーツにおいて人よりもかっこよく見せる要素はたった一つ。
シルエットです。
色の差別化のために、紫色のスーツにすると保護者はドン引きです。
素材で差別化を図ると、値段の問題が直面します。
デザインでの差別化は、私服ならまだしも、奇抜なデザインのスーツは仕事では着用できません。
今一度、先程の「スーツの基本」を読み直しましょう。
とにかく、スーツはサイズ感!
シワをなるべく出さないように、ジャストサイズで着ましょう!
3 オーダーしてから完成までの時間が速い!
オーダースーツなのに、すぐに手元に届きます。
普通ではありえないほどお手軽なのです。
これには、ユニクロという大規模企業ならではのからくりがあります。
そもそもなぜ、ユニクロのオーダースーツは値段が安いのか。
実は、ユニクロはセミオーダーと言いつつも、事前にあらゆるサイズのスーツを大量生産しているのです。
聞いた話によると100通り以上のパターンを作っているんだとか!
大企業ならではのからくりですね。
なので、本当にイチから作っているわけではなく、限りなくサイズが近いものを在庫から引っ張って届けるため、オーダーしてから手元に届くまでが圧倒的に速いのです。
3日ほどで手元に届きます。
(オーダースーツは、基本1ヶ月かかります)
店舗数もすごいですね。
東京の主要駅ならどこにでもある感じです。
とにかく気軽にオーダーできて、すぐに手元に自分の体にあったスーツが届くわけです。
補足
ユニクロのスーツの型は2つ。
迷いなく選べますね!
「ストレッチウール」か、「感動ジャケット」
違いをかんたんに説明します。
ストレッチウール
しっかりとした見た目のスーツです。
素材もウールを使っていて、フォーマル寄りの作りになっており、面接や結婚式の二次会などでも使える型です。
「スリム」と「レギュラー」があります。スリムがおすすめです。
感動ジャケット
化学繊維を使用している、いわゆるイージースーツになります。
冠婚葬祭や面接では使えません。
その代わり、ガシガシ洗えます。
個人的には、2着目としておすすめなのは、感動ジャケット・感動パンツのセットアップです。
出張、学校公開、家庭訪問等で使えます。
(保護者会、研究授業、面談の際は、しっかりしたスーツを着ましょう。)
やっぱり、2着目は気軽に着れるものがいいと思います。
ちなみに、シャツもセミオーダーできます。
「スーパーノンアイロンシャツ」です。
襟の形も選びますが、教員はこだわりがないのであればセミワイドを選びましょう。
シャツも2990円と激安です!
まとめ
今回は「【スーツ】【ユニクロ】教員必見!2着目に最適なオススメスーツ!」というテーマで記事を書きました。
スーツ選びの基本をおさらいしつつ、ガシガシ着れて値段も安く、上質素材を使用しているユニクロのスーツを紹介しました。
セミオーダーでこのクオリティでこの値段は本当にありえないです。
ユニクロならではの企業努力ですね。
スーツも時と場合に合わせて選んで、スマートな教員、かっこいい教員を目指しましょう!
では、また。次の記事で Thank you