【iPad】現役教員が実践 古いiPadの使い道3選

【iPad】現役教員が実践 古いiPadの使い道3選

読者の悩み

・余ったスマホやタブレット、みんなどうしているか知りたい。

・iPadやiPhoneを買い替え、古いものが余ってるから活用法が知りたい。

こういった疑問に答えます。

今の世の中、毎年新しいタブレットやスマホが発売されます。

機能もどんどん進化して、時にはカラーバリエーションが増えたり、ときには新機能が搭載されたりと、

消費者に買ってもらえるよう、企業もたくさんの努力をして新機種を発売します。

発売されるたびに買い換える人は少ないと思いますが、もう家に何台も古いスマホやタブレットが眠っているという人は多いと思います。

そこで今回は、現役教員の私なりの古いスマホやタブレットの活用方法を3つ紹介します

本記事の内容

1,シンプルに売る(Apple製品限定)

2,教室の補助員になるiPad

3,学級活動で大人気のスマホ

この記事を書いている僕は、初期iPadを使った授業を大学で研究。

授業でiPadを導入して、早5年。おかげさまで授業準備時間が、10分の1になりました。

タブレットやスマホは、ほぼ毎年買い替えていますが、一つも無駄にはしていません。

こういった僕が解説していきます。

3つとも、それぞれのメリットがありますので、参考になれば幸いです。

 

1,シンプルに売る

シンプルに新しく買い替えたのなら、古くなったものは売りましょう

メルカリで売るのがおすすめです。一番高く売れるでしょう

いらないタブレットを色々売った僕が断言できる注意点が2つあります。

①Apple製品であること

シンプルにApple製品は大人気であり、高機能、デザインもそこまで大きな変化がないことから、リセールバリューが非常に高いです。

毎年買い換える人がいますが、一概に金の無駄遣いをしているとは言えません。

「一年だけ使う→新しいのが出たら古いのは売る→新しい機種を買う」

この繰り返しで、意外と安く、常に新しいものを買い続けることができます。

当たり前ですが、一括で購入しましょう。

iPhone、iPadなら買い手に困ることはないし、高く売れるのですが、その他のスマホやタブレットは、全然売れないので注意です。

②2世代前まで

いくらApple製品が売れるとはいえ、古すぎたらだめです

せめて2世代前(発売から2年まで)にしましょう。

それより古い機種の場合は、売れたとしても大した金額にはならないので、このあと記述の活用方法が満足度高いです!

 

2,教室の補助員になるiPad

売るのがめんどくさい。傷がついたりしていて、売れない。

こういったときには、思い切って教室で活用しましょう!

自分が授業で使うiPadとは別に、フリーのiPadを設置するということです。

僕の場合は、教室にタブレットを置き、休み時間や授業中に子どもたちに使ってもらっています。

もちろん、管理職に許可を取ること。中のデータはしっかり管理すること。通信は切ること。

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僕の教室は、自分が使うiPad以外に2台iPadを置いています。

主に3つの活用方法をしています。

①外で遊べない休み時間に、勉強系アプリで楽しんでもらう。

②言葉の意味を知りたいときの辞書代わりに

③課題がある子どものスモールステップ教材として

使用する際のルールをしっかり伝えて、守れなかったら禁止にします。

はじめに丁寧にルールを伝えるだけで、子どもたちはルールを守ります。

iPadのおかげで、ヒマにならない教室になりました。

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3,学級活動で大人気のスマホ

スマホと言っても、もう使用しなくなったものです。

くれぐれもプライベートで使っているスマホはやめてください!

カメラが搭載しているものなら実践できます。

iPhoneでもiPadでも。

この使い方は少し特殊なのですが、学級活動で使います。

ことの発端は、2年前。

4年生の子どもたちに

「先生、You Tube係作りたい」

と言われたことでした。

子どもたちがやりたいと思ったことは、なるべくやらせてあげたいモットーの僕は、自分のiPadの使用を許可し、子どもたちに撮影させました。

最初は見守っていたのですが、案外自分たちでうまく撮影しているのを見て、だんだん見守る時間を少なくしました。

すると、びっくり!

勝手に(いい意味で)編集までして、一本の動画を完成させていたのです!

満足度も高く、作品の保管も簡単、いつでも他の友達に見せることができるので、最高のアクティビティだと感じました。

最終的には、クラス全員で映画を作ることになり、その年は大盛りあがりしました。

大人とは違い、子どもたちの吸収力は本当にすごいです。

操作方法なんか教えなくてもできます!

中学年以上なら、誰か一人は必ず知っているものです。

教え合いが勝手に生まれ、ワイワイやります。

ということで、撮影に使うカメラが付いたタブレットやスマホを学級活動で使う活用法です。

注意すべき点は、2つ

①データを初期化する。

②カメラアプリ以外は使わせない。

ルールをしっかり教えましょう。

スマホを使う場合は、特にデータを初期化して「カメラとして使う」ということを徹底してください。

iPhone、iPadなら、撮った動画や写真をAirdropで共有できるので、データ管理が簡単です

初期化しても、通信していなくてもAirdropは使えます!

 

まとめ

今回は「現役教員が実践 古いiPadの使い道3選」ということで、使い終わったiPadやiPhoneの活用方法を3つ紹介しました。

クラスでどんどん活用し、より楽しい学級活動を実践していきましょう!

では、また。次の記事で  Thank you

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