【教員✕仕事効率】Windows最速スクリーンショットの方法
読者の悩み
・スマートなスクショの方法を知りたい。
・スクショの活用方法を知りたい。
こういった疑問に答えます。
みなさんは、仕事で「WEBで調べたものを画像やデータで保存したいとき」「資料作成のとき」「画面の中の画像の一部分だけを使いたいとき」
こういった場面、よくあると思います。
そこで、スクリーンショットの出番です。
職場のパソコンは、Windowsでしょうか?
公立の学校で働いている教員は、ほとんどWindowsが搭載されているパソコンだと思います。
今回は、学校現場で多く使われているWindowsパソコンのスクリーンショット方法を紹介していきます。
ちなみに、iPadのスクリーンショットの方法は、こちらから↓
【授業で活用】iPadスクリーンショットの方法3選
読者の悩み
・iPadのスクショがやりづらい。
・スマートなスクショの方法を知りたい。
・スクショの活用方法が知りたい。
こういった疑問に答えます。
iPad、iP[…]
誰でも簡単にスマートにできる最速のスクリーンショットのやり方を紹介します。
本記事の内容
2,スクショの活用事例
すぐに使えるパソコンのテクニックなので、明日から是非活用してください。
4つともそれぞれのメリットがありますので、参考になれば幸いです。
Windowsパソコンのスクリーンショットの方法4選
1 【PrtSc SysRq】
まずは、一番シンプルな方法。
キーボードの右端あたりに、【PrtSc SysRq】というボタンはありませんか?
これを押すだけです。
画面全体をスクリーンショットします。
こうすることにより、クリップボードに張り付きますので、【Ctrl+V】で、資料に貼り付けてください。
シンプルで操作が早いのですが、単純に画面全体がスクショされるので、いらない部分も写り込んでしまいます。
しかし、逆にパソコンの授業で、子どもたちに操作方法を説明するためにスクショするのであれば最適です。
2 【Alt+PrtSc SysRq】
先程紹介したボタンに【Alt】キーを一緒に押すだけです。
指定しているウインドのみをスクリーンショットします。
画面上に、複数のアプリを開いていて、そのうちの一つの画面をスクショしたいときに便利です。
クリップボードに張り付きますので、【Ctrl+V】で貼り付けてください。
これは、主に調べ物をしているときに使います。
複数のアプリを開いた状態でも使えるので、ペーストするときにも便利です。
3 【Win+PrtSc SysRq】
機能としては、先ほど紹介した【PrtSc SysRq】を押すだけと変わらず、画面全体をスクリーンショットするのですが、
クリップボードに張り付くだけでなく「ピクチャー→スクリーンショット」のファイルに自動保存してくれます。
たくさんスクショして、あとからまとめて作業したいときに便利です。
4 【Win+Shift+S】 ※大本命
これが、今回一番おすすめしたいスクリーンショットのショートカットキーになります。
このショートカットキーを押すと、上にいくつかのメニューが出ます。
それぞれ簡単に解説します。
「四角形の領域切り取り」
マウス操作で、必要な部分を切り取れます。
指定した領域を簡単に貼り付けることができます。
「フリーフォーム領域切り取り」
これは、時と場合を選びますが、かなりおすすめの機能です。
マウス操作で、必要なところをフリーに切り取ることができるのです。
これまで紹介したスクリーンショットだと、形としては四角形なのですが、「フリーフォーム領域切り取り」は、人物の形や、本当に必要なところだけなど、様々な形にスクリーンショットできます。
面白いのでやってみてください。
「全画面表示の領域」
【PrtSc SysRq】を押すだけのときと変わらず、画面全体をスクリーンショットします。
スクショの活用事例
私がよく使うスクリーンショットは、【Win+PrtSc SysRq】と【Win+Shift+S】の併用です。
【Win+PrtSc SysRq】は、先ほど紹介したように、フォルダに自動保存してくれるので、あとからまとめて見返すときに便利です。
調べものをしているとき、明日の授業で使えそうな資料を見つけたときは、とりあえず【Win+PrtSc SysRq】でスクショします。
ある程度資料が溜まったら、自動保存されたデータを見返して、本当に必要なものだけを【Win+Shift+S】で切り取っていきます。
様々な、スクショの方法を知っているからこその技です。
まとめ
今回は、Windowsパソコンの最速スクリーンショットの方法を4つ紹介しました。【Win+PrtSc SysRq】と【Win+Shift+S】を併用して使っていくのが、最速最強かと思います。
使いこなすと、学年だよりや学級だよりのデザインの幅が広がりますよ!
ぜひ、いろいろな技や知識を使いこなして、スマートな仕事術を身に着けてください。
では、また。次の記事で Thank you